社員の輪と会社の発展を促すエコオフィス 山口県岩国市

山口県岩国市に位置するこのオフィスは、もともとSNSからお問合せいただいたことからプロジェクトがスタート。
旧オフィスの北側の敷地を取得したことで、その場所に新オフィスを建てたのちに、移転し旧オフィスを解体して、駐車場などに置き換える流れで計画がスタート。

クライアントで経営者の上本様ご夫妻は、弊社で取り扱っている「家相」にもご興味を持たれていて、プラン的に、「財運」「絆運」「上昇運」などを組み込んで結果「社員の輪と会社の発展を促すオフィス」をコンセプトとして計画しました。

外観は、周辺の瓦屋根に使われている黒~ギングロ色を取り入れたガルバリウム鋼板と杉板張りで構成。

屋内空間も、自然素材をベースの取りまとめつつ、省エネにも配慮して、Ua値=0.47を実現させた。

2026年1月に建物完成後、お引越しをし、既存建物の解体、鉄骨倉庫完成、外構工事完了を経て2026年6月に竣工しました。

上空からの建物全景です。ドローンで撮影していただいています。

鉄骨造の倉庫です。仕上げは事務所と統一しております。

倉庫の内部です。上本様と協議し、造り付けの棚を設置しております。

エントランスから見た打ち合わせコーナーと鉄骨階段です。鉄骨階段の側面壁にはアクセントで外壁で使用している杉板を貼っております。

事務室の風景です。家具も上本様と細かく打ち合わせをした造作家具となっています。

2階ホールです。階段側面の杉板を社長室の扉にも使用し、ちょっとした隠し扉のような雰囲気をつくっています。

2階ホールには休憩談話コーナーを設け椅子に座ってくつろぐことができます。

社長室には個別のバルコニーを設けており、一息つきたいときにすぐに出れるようになっています。

2階の会議室です。床と側面壁にはアクセントとして水色を入れ、さわやかな雰囲気をつくっています。南側のバルコニー面は大開口でとても明るい空間となっています。

南側のバルコニーです。今回は工務店からの提案で手すりの桟にワイヤーを使用しており、とてもすっきりした手すりに仕上がっています。

夜の風景です。外壁の板張りと植樹がライトアップされ、また、看板もしっかり目立つ計画でとても良い感じに仕上がりました。

 

建物づくりは、設計者だけでも施工会社だけでも完成するものではなく、お施主様、施工会社、そして設計者が同じ方向を向いて進めることで、初めて良い建物が生まれるものだと考えています。

本工事でも、上本様にはたくさんのご協力をいただき、施工会社の季美の住まい様には丁寧な施工はもちろん、工事中のさまざまな課題に対して真摯に向き合っていただきました。何度も打ち合わせや協議を重ね、その積み重ねが今回の建物の完成につながっています。

ご尽力いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。

 

当初の完成予想CGです。

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