YANO'S BLOG
風水や家相のアンチは、情報操作でつくられていた!?
2020.01.23 動画 幸せな家造り 基本の「き」 家相 風水
住宅業界で、アンチ風水の人が圧倒的に多いですが、それが「情報操作」されていて、そのようになっていると聞くとびっくりするでしょうか?
 

実際に、アンチの人はとことんアンチです。

 
何度となくこの話をしてきていますが、神社ブームなど神様の世界を信じる一般の人が増えるにつれて、風水に興味をもっている人も増えていますが、住宅業界はそれとは逆行している感じです。
 
全体でみると、風水や家相の家を望む人が増えてきているのにもかかわらず、業界自体が否定しているような感じですね。
 
風水と家相でそれぞれの流派がいがみ合っていて、客観的に見るとそれぞれの考えに整合性が感じられないので、論理思考の住宅業界の人には、まゆつばものなのもうなづけます。
 
しかし、私は
 「風水をやっている人は、風水を活用する」
 「家相をやっている人は、家相を活用する」
と、それぞれいい風水や家相の家が出来ている実感があります。
 
個人的には、虫歯の治療法が一つではなく、それぞれ治し方があり、そのアプローチが違うだけであって、風水や家相も結果的には「その場所のエネルギーを高める」ものには変わりがないと考えています。
 
 

風水や家相を紐解いていくと、分かってくることがあります

 
それは、大昔の支配者などが庶民を支配するために使っていた「帝王学の流れ」だと。
 
風水は特に、自然界を相手に、その事象を読み解き、天候をコントロール(しているように見せたり)や、戦などでは、戦術にも使われていました。
 
三国志に出て来る軍師、諸葛亮公明の赤壁の戦いなども、奇跡的に戦に勝った話として有名ですが、地政学と風水を活かしながら培われた知恵なのでしょう。
 
日本においては江戸時代まで、城下町の都市計画などにも使われ、一般庶民が使うようなものではありませんでした。それが明治以降に徐々に広まっていったのです。
 
 

現在の住宅業界においては、鑑定士との確執があります

 
とにかく、住宅設計のことを知らない鑑定士も多く、そういった人たちが、無茶苦茶なことを上から目線でいってくるので、住宅業界における鑑定士の信頼度はほぼ無しに近い状態です。
 
そういう人が多いこともあり、鑑定士にいい感情を持っている住宅業界の人は実際に少ないです。
 
しかし、私はこれまで数名の鑑定士の方と一緒に仕事をさせていただきましたが、しっかりとした鑑定士は、東洋思想をベースにしているので、基本人格者で、自己研鑽も含めていろいろと学ばせてもらいました。
 
そういう意味でも、本当にできる鑑定士と仕事をさせていただいた経験は、とても意義のあることだったと思います。
 
 

私が風水や家相のことを本気で勉強しようと思った時のことを思い出します

 
以前のブログで「風水や家相が大嫌いだった」と言いましたが、いろいろな人と出会わせていただくなかで「幸せな成功者ほど、風水や家相をこっそりと活用している」ことが分かったのです。
 
ありがたいことに、全国の経営者やリーダー格の相談者から風水や家相の相談をいただくことが多いので、よりその実感がわきます。経営者以外だと、お医者さんも多いですね。
 
経営者、お医者さんをイメージすると、論理的に物事を考える雰囲気がありますが、風水や家相は実はとても論理的な学問なので、興味を持つ人が多いのでしょう。
 
手前味噌ですが、私の事務所には「デザイン」+「風水&家相」+「高気密高断熱の超省エネ仕様」で問い合わせいただくことが多いのですが、経営者やお医者さんが実際に多いです。
 
最近は、世間的にも随分と風水や家相が受け入れられるようになったのですが、それでも経営者やお医者さんに比べて、一般の人が取り入れる率は少ないですね。
 
これらの背景に、「帝王学」であったがための、情報操作がされていたことを知り、風水や家相を純粋に活用することをおすすめします。
 
動画でもその辺りを詳細に語っていますので、ご覧ください。

 

 

 
 
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この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。