YANO'S BLOG
なぜ、会社四季報の経営者の生年月日が元旦生まれが多いのかご存じですか?
2020.02.03 動画 幸せな家造り 基本の「き」 家相 風水
会社四季報という本があります。
この本には、その会社の業績や概要、それ以外には経営者の素性や生年月日などが記しています。
 
以前、株式投資をしていた時期にこの会社四季報を買ってよく読んでいたのですが、
その時に「へぇ~、経営者って元旦生まれが多いんだ」ということに気づきました。
 
この時は、元旦生まれがなぜこんなに多いのか理由を知らなかったのですが、東洋哲学や東洋の学問である気学や陰陽五行などを学ぶにつれて分かったことがあります。
 
それは「生年月日を知られると呪術にかけられる」という陰陽師の世界があるという事実でした。
 
あまり詳細には言えませんが、実名と生年月日が分かれば「呪術」をかけることが出来ると現役の陰陽師の方に教えてもらったことがあります。
 
なんとも漫画のような話ですが、事実です。
 
また名前と生年月日で、その経営者の特徴を丸裸にできるため、本当の生年月日を出さず、そういう人は元旦生まれとして掲載されていたのです。
 
生年月日といえば、占いだ!というふうに感じる人もいるかもしれませんが、先ほどの陰陽師の世界からわかるようにそれだけ生年月日にはその人の「暗号」が記されていると私は実感しています。
 
なぜこのような話をしているかというと、最近お伝えしている風水や家相にも「生年月日」が大きな役割を果たしているからです。
まずはこの動画をご覧ください。
 

 
この動画でもお伝えしていますが、生年月日というものはとても不思議な要素を含んでいます。
子宮の中から、出てきて初めて肺呼吸に変わるタイミングでもあります。
 
そして興味深いのは九星気学においては、受胎したタイミングと十月十日を経て生れ出るタイミングの月のエネルギーが同じなのです。数千年前から生年月日を研究しているのは、東洋だけでなく西洋も一緒です。
 
この「生まれ持ったエネルギー」は、先天的な要素となってその人に芽生えるという考えが根底にあります。
そして「生まれ持ったエネルギー」は、その人の身体に宿る「環境」の特徴です。
 
身体という環境とすまいという環境の相性を合わせるのが風水や家相です。
 
「この子には、この方位の部屋があっている」
 
というのもその応用の一つです。
 
それ以外にも重要なのが、生年月日を「引っ越しする時期と方位」を割り出すために活用する部分です。
この方位を割り出す方法は、九星気学や奇門遁甲などがあります。
 
私は奇門遁甲には詳しくありませんので、その部分に関しては書けませんが、九星気学でもその人の生年月日から時期と方位を見立てることが出来ます。
 
私のオフィスでは、ご家族の生年月日から引っ越ししていい時期と方位を割り出し、そこから逆算して設計と工事のスケジュールを立てます。
 
また流派によっては違いますが、この方位の威力が発生するのが750m以上という考えもあります。
そして距離が遠ければ遠いほどその効果(いいも悪いも)は発生します。
 
このように生年月日は、間取りや引っ越し方位に活用が可能です。これを良い作用に働く方向で活用すると良い流れを引き寄せますし、反対もそうです。
 
陰陽師の呪術の話もすさまじいですが、生年月日を活用する意義を実感してみましょう。
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この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。