YANO'S BLOG
凸凹症候群を活かす方法とは?
2018.11.01 メルマガバックナンバー 発達障害
前回から、発達障害をテーマに
住まいとの関係性について
話をはじめたところです。
 
発達障害=凸凹症候群
 
ここの認識が進むと、
発達障害で取り扱われているテーマや
処方は、多くの人が生きづらく感じている
ことを解決してくれる糸口にもなるでしょう。
 
また、アスペルガーとADHDの違いなども
理解できたでしょうか?
 
発達障害は、知能指数の高い自閉症とも
言われています。
 
あまり専門的に話をすると、
混乱しそうなので、
 
・発達障害=凸凹症候群
 
・凸凹症候群には、
 主にアスペルガーやADHDがある。
 
・アスペルガーとADHDは完全に区別できる
 ものではなく、混合して内在しやすい
 
ということを押さえておいてください。
 
さてこの凸凹症候群。
 
どのように取り組んでいけば
いいのでしょうか?
 
一言でいうと、
 
「凸を伸ばすことに集中する」
 
ことに尽きます。
 
日本では、できるだけ平均的に物事が
出来るよう学校教育などでも取り組んできた
歴史があります。
 
しかし、凸凹症候群の場合は、
凹の部分を補うようにそこを鍛えることは
困難を極めます。 
 
それ以上に凸をフルに発揮できる状態に
高めることが重要です。
 
なぜなら、これからの時代、
というかもうすでに、AIが到来して
数年経っていますが、
 
AI時代に大切なのが、
「凸を磨いている人材」
だからです。
 
機械には出来ずに
人にしか出来ないこと。
 
これがこれからのキーワードに
なるでしょう。
 
その時に大切なのが、
凸を育てるライフスタイルデザインと
家の使い方なのです。
 
ここでようやく凸凹症候群と家の関係性が
見えてきましたね。
 
次回に続きます。
 
八納啓創
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この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。