YANO'S BLOG
日々の習慣に及ぼすマイナス環境の影響力
2018.11.22 家づくり成功のツボ Q&A 家づくり110番 メルマガバックナンバー
私は常々、環境が普段の習慣を生み出し、
その結果、日々の人生を作り出していると
考えています。
 
その環境が及ぼす影響のことを
「環境引力」と名付け、
このことの重要性を伝え続けています。 
 
最近は、出会う人から
「環境引力という考え方は面白いです」
「メルマガ読んでいます」
「LINE@で情報をみています」
と言われることが増えました。
 
少しづつですが、
広がりつつあるのかなと
思いつつ、今日もメルマガを書いています。
 
さて、今回は、今住んでいる家が
よくないと考えながら引越しできない方から
のご質問です。
 
あなたも今の環境引力に引っ張られている
可能性を感じながら、読んでみてください。
 
 
(ご質問)
八納さんの著書を拝見して、
今の部屋が暗くてあまり良くないと
実感していますが、引っ越ししようと
思う気力がなかなか湧いてきません。
このような場合どうすればいいでしょうか?
 
 
(八納の答え)
結論から先にお答えすると、
引っ越しするかどうかは「どちらでもいい」
と思います。
 
ただ、意識をしていただきたいのは、
今の部屋に良い印象を持っていない
という事実です。
 
一流の人ほど普段どういった場所に
身を置いているかを意図しながら
生活をしていると拙著でも書きましたが、
 
ご自身の部屋に良い印象を
持っていないとすると、
その場所はご自身にとって
マイナスの作用を及ぼすと考えられます。
 
ではどうすればいいのでしょうか?
 
ポイントは、今の部屋を
少しでも好きになる工夫をすることです。
 
模様替えをする。
カーテンの色を変える。
照明の照度を明るくしてみる
・・・などなど。
 
換気をするだけでも随分と気分が変わります。
お香などもおすすめですね。
 
根本的に改善できない部屋の場合は、
引っ越しされることをお薦めします。
 
最後に一つだけ
押さえておきたいポイントを。
 
今いる環境が良くないと感じる状態だと、
心身の状態も下がり気味になり、
日々の習慣に影響を及ぼします。
 
そうなると、
気力が湧きにくい状態にもなりがちです。
 
ですから、気力が湧いてこない場合は、
少しづつ改善して
気力がぐっと湧いて来たら、
 
そこからさらに改善を加えたり、
引っ越しを計画するのが良いでしょう。
 
 
八納啓創
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この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。